使いきった電池、ちゃんと捨てられてますか?意外と知らないリチウムイオン電池の捨て方。

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いつも読んでくれてありがとう!プロの掃除屋イッチーです。今回はみんなが分かっていそうで意外と難しい「電池の捨て方」を書き綴っていくよ!

電池って買うのは簡単なんだけど、いざ捨てるときになると「あれ、どうするんだっけ?」てなるよね。(もちろん僕もその一人だった。)

基本的に電池とか捨てる時、判断に迷うようなものは自治体のルールに則って捨てること。なんだけど、お役所のホームページを見ても「なんだか難しいな…」ってなっちゃうよね。特にモバイルバッテリーとかのリチウムイオン電池は一般のごみ収集では回収していないことも!

「え、今やどこの家電量販店にも売っているあのリチウムイオン電池が簡単に捨てられないんだって!?」

そんな(全日本国民の)嘆きの声が僕にはハッキリと聞こえます。なので。「自治体NG」の場合は回収を行っているお店(電気屋さん)や業者さんに頼むしか方法が無いんですよ…。特に業者さんにお願いするとなると、お金も手間ももかかるし…なんか良い方法無いんですかね。

…こんな理不尽あっちゃいかんだろ!
謎の正義感に駆られた僕は活動拠点である仙台市のホームページを隅から隅まで読み漁りました。
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「【令和4年7月1日~】リチウムイオン電池等の定日収集を開始します」
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いや回収できるんかい!(笑)

ということで、数ある自治体の中でもリチウムイオン電池を回収している仙台市に感謝を込めて電池の捨て方をご紹介します。

<一般的な乾電池の捨て方>

「自治体のルールに従う」が基本なんですが、捨て方は基本的に地域に関係なくほぼ同じです。

①電池の端子部分「プラス(+)とマイナス(-)」にセロハンテープやガムテープなど、電気が通らないものを貼り付ける。

②捨てる電池をまとめて透明な袋(ビニール袋とか)に入れて回収容器へ入れる。(回収曜日を要チェック!)

<リチウムイオン電池の捨て方>

こちらも「自治体のルールに従う」が基本ですが、なんと!仙台市では令和4年7月1日以降からリチウムイオン電池の回収がスタートしました!家電屋さんや業者さんを呼んで回収することも可能ですが、コストを抑えたいなら家庭で出しちゃいましょう!

①まず回収してもらえる電池かをチェック

→リサイクルマークが目安!三角形の矢印マークがあれば基本的には回収してくれます。
→スマホやで電動歯ブラシ、加熱式たばこ、モバイルバッテリーなどもOK!
電池が取り出しずらいものはそのまま出して大丈夫です。
※30㎝を超えるものは「粗大ごみ」となります。

②捨てる前の準備

乾電池と同様、端子「電気が流れる部分」をセロハン等で覆います。

③捨て方は乾電池と一緒!

捨てたい電池を全て透明の袋へ入れ、黄色の回収箱へ入れます。

<買うのは簡単、捨てるのはちょっと大変>

電池に限らずおもちゃや電化製品などモノ全てに言えることですが、私たちが何かを購入した際は、手にしたその瞬間から「正しく捨てる責任」が伴います。買うのは簡単です。お店に行ってレジに行くだけ。ネットならポチッとボタンを押すだけ。でもその瞬間、あなたは「最後まで商品の面倒を見る責任」も購入しています。

「とは言ってもいまさら片付けとか面倒だし…」
「もはや自分一人では手を付けられない状態まで来ちゃった(テヘペロ)」

なんて方もいらっしゃるはず。そんな時、あなたを助けてくれる人が1人いるはずですよね!



「そうだ、イッチーに頼もう!」
待ってました。任せて下さい。
困った時は一人で抱えなくていいんです。
お部屋に関するお掃除は全てプロの掃除屋イッチーにご連絡を。

それではまた!

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